日向いと～～～～～～～～～！ 俺だ～～～～～～～～～～～～～！ 付き合ってくれ～～～～～～～～～～～頼む～～～～～～～～～～～～＝｜～＝～＝＝～＝＝｜～＝～＝）～＝＃（’）”＆）（”＄”＝（”Q＄）＆’”＄＃）（＆”＝～＃＝（＄＝）’”’”＄～＝”＝％”””！！！
……ヤバい書き出しからはじめてしまい大変申し訳ございません。彼女のイデアという漫画に出てくる、日向いとという少女がよすぎるという話をしていきたいと思います。対戦よろしくお願いします。
(※ネタバレはありません)
中学2年生の冬。
自分に自信が持てない日向いとは、
同い年の女優・澄花に心を奪われ、
憧れの存在として自身の支えにしていた。
けれど高校生になったある日、
澄花と出会い、自分を支えてくれていた
理想の澄花との乖離にショックを受けたいとは…
「私が『澄花』を作ってあげる」
※表紙の女の子は澄花です。
この子が日向いとっていうんですけど。
めちゃめちゃよくないですか？？？
女の子女の子してない中性的な表情とショートカットがとてもよく似合っていて大変エモでいいですね。顔がいい女の子が出てくる百合漫画はいい百合漫画、という言説に説得力を持たせている顔ですよこれは。
しかも、本人は女の子らしい可愛いものなんて私には似合わないって思っているところも、趣があっていいんですよ。自信がなさげで控えめなところも個人的にはそそります。コンプレックスは見方を変えれば魅力にもなりますから。こういう女の子って絶対隠れファンとかいそうですよね。
で、女優であり日向いとの憧れでもある澄花は、そんないとに惚れてしまうわけです。
いやそりゃあ、ファンである女の子に「私が『澄花』を作ってあげる」とか言われようものなら「それは本当か！？」みたいな話になるとは思うんですけど。
でもですね、そんな澄花に対して、翻弄されつつも、物怖じせずにちゃんと自分の思うことを伝えていけるのもまた、日向いとのいいところなんですよ。
日向いとは、世間でいうところのいい子みたいな性格をしてまして。澄花が間違えたこととかしそうなときに、ちゃんとそれを本人に伝えられるし。何気に強い人なんですけど、本人はそれに気づいていないみたいなんです。そこがまたいいんですよ。健気というか清楚な感じで。変に汚されてたりしない、ただ少し自分に自信を持てていない。そんな佇まいが彼女らしくていい～～～～～～！好き～～～～～！強く生きてほしい～～～～～～～～！
こんな女の子に面と向かって告白されてみたいですね。この子意外と顔に出る子なので、絶対顔を赤らめながらも、強い言葉で告白してくると思うともうあれですよあれ。絶対告白された人ヤバい感情になって帰ってくると思います。しかも誠実でいい子だから、付き合ってる人のことちゃんと考えてそうだし。日向いと最高かよ。強く生きてほしすぎ。
……そんな彼女と澄花の行く末を、今後もひっそりと見守っていきたい次第であります。「彼女のイデア」、続きも楽しみです。
みなさんは
「死後の世界」が
存在すると思いますか？
よくわかんないけどさー
理想は現実に
存在しないってこと？
