CYLTIE.がなんか書く

なんか書きます。いろいろ書きたい。

睡眠不足をなんとかしたい 2019冬

毎朝 目を覚ますと

肉体が一日を開始しようと

血を巡らしている事実を恨む

 

5年以上毎日恨み続けても

まだ訪れる

無価値な日々

 

寝間着から

百武照に着替える

 

この人生を可能な限り

遊び尽くすためだけの

 

愉快で

薄っぺらな

お洋服

 

 

ステラのまほう7巻の、とある回の冒頭部分なのですが、このセリフ、狂おしいほど好きなんですよ。ごめん、狂おしいほどは言い過ぎた。でもかなり好き。百武照が持つ重苦しさを端的に表現している場面で、思わず「わかるなぁ……」と読みながら共感してしまったり。

というかこの人悟りすぎてません? 大丈夫?

 

そんな「ステラのまほう」という同人ゲーム制作漫画の決定版の話をしたいのではなくて、自分もここ最近何かと心に余裕がないなぁとか、身体もしんどくなってきたなぁとか、そんなようなことを思い始めたので、とりあえず1回ちゃんと綴っておこうと、文章を書いてる次第です。

マジで人生に多大な悪影響を及ぼしてしまっているため、なんとかしないといけません。

 

 

現役睡眠不足患者(?)が語る! 睡眠不足のここがやばい!

  1. 寝る時間が遅くなる
  2. 朝の目覚めが悪くなる
  3. 日中、耐えられない眠気に襲われる
  4. 帰ってきて、寝床でない場所で寝てしまう
  5. 中途半端に眠れなくなる
  6. 「まだ寝たくないでござる! まだ寝たくないでござるよー!」(←寝なさい)
  7. 1.へと戻る

 

という具合になってしまうのです。日中に活気がないとか、休みの日も寝てるだけで1日が終わってしまうとか、そういう事態に陥ってしまうため、この悪循環は何としてでも避けないといけません。一度嵌ったら立て直すのが難しいわけです。音ゲーの発狂譜面かよ。

 

体調の面でも悪影響が出てきます。ちゃんとお腹が空かないので、食欲がわかなくなったりとか、身体のパフォーマンスが悪くなったりとか、ぼーっとしてしまったりだとか。挙句の果てには、頭痛がひどくなって吐いたりとかします。僕は不衛生な生活をしすぎて、1回ガチで吐いたことがあるので間違いないです。本当に危険。3日ほど寝たきりの生活を送ったりもしました。病み上がりのリハビリも大変じゃった……。

 

このように、睡眠不足というのは、ざっと自分が自覚しているだけでも、これだけの悪影響を及ぼしているため、早急に改める必要があります。ただでさえ生きてるだけでメンタルしんどい状態なのに、創作とか作曲とかそんなんしてられっかバカ! というお話です。

 

現役睡眠不足患者(?)が考える! 脱・睡眠不足のススメ!

ということで、具体的にこうしたらちゃんと寝られるようになるんじゃね? というのをざっと考えてみます。

  • 決まった時間にベッドに入る
  • 睡眠時間を6時間は確保するように努める
  • 日中に充実感を得られる活動をする
  • 寝る前にPC、スマホ、テレビ等を見ないようにする
  • 身体を休める意識を持つ

 

当たり前体操過ぎる! なんてこったい! しかしですよ、この当たり前体操ができていないから、生活リズムが崩れたりしてるわけです。というか、こういう生活を送ろうとすると、そこそこ気合で頑張らないといけない面も出てこなくないすか。できることならあんまり頑張りたくない(カス)。

 

 というか、まあちゃんと休む時間を増やしなさいよ、というお話なので、本来なら頑張る必要もないはずなんですけどね。楽したい。楽すればいいんじゃね?

 

 とはいうものの、決まった時間にベッドに入るには、もう少し活動していたい、という自分の欲と戦う必要があります。あと30分だけ……、あと30分だけ……。という悪魔のようなささやきが、どんどんどんどんベッドに入る時間を遅らせてしまうのです。これは本当にいけない。

 

 この辺はやはり考え方を変える必要があるのでしょう。元気に生きるために人は寝るのだし、睡眠時間も必要経費だと考えて過ごしていくところからがスタートラインな気がします。休むのも仕事だし、休むのもスポーツだし、野菜食べてるし……(食べてない)。

 

 そのためにも、日中の時間管理みたいなことも必要になってくるんだろうな、と思います。そうでなくとも、何もしてないときに、ぼーっとツイッターやネットサーフィンをするのをやめる、とか。休むにしても、時間を決めて休む、とか。それこそ、前回の記事で書いたような、あんな感じで。そのあたりの意識が大事なんだろうなぁと。時間は限られてますから。こういうことはもっと若い時に考えておきたかったよ。

 

というわけで、ダウナー思考から少しでもオサラバできれば、明日からの自分は、きっと元気に生活できるだろうな、という淡い期待を寄せながら、今日はこの辺で。